ライブレポート

2006年04月01日
A moment in spring 大藤史ワンマン
初めてのワンマンライブ。

開場40分前に行くと、いつものメンバーが。
しばらく待っていると、藤木先生が通りがかりに
「サーバーが落ちてゴメンナサイ」と(笑)
仕事柄、サーバーが落ちたらどんなことになるか分かっているので、
よくデータを壊さずに復旧できたと思います。

神戸から激走1200キロでこられたたかたやさんに挨拶(初顔合わせ)
ルイードを見に行っていたとは羨ましいです。

5分遅れで開場。
一番前のほぼ正面の座席に座り、STARTを待ちます。
しばらくして、横を赤いシャツのアッキー(清水彰彦)さんが横を通り、一番前の右端の席へ。
そして、後ろを振り返ると中村龍史先生が!
これにはビックリして2度見してしまった(笑)
さらに金髪の前田たかひろさんも来てました。

関係者勢ぞろいのワンマンライブ。
TPDファンならば、自慢できるような関係者の方々でした。


大藤さんは、黄色の服とdiaryで書いていた白のスカートで登場。
「緊張する」を何回も言ってました。
それは、正面にアッキーさんがいたからではないでしょうか。

 1曲目「Tokyo Romance」
  ピアノの出だしでどの曲か分かりませんでした。
  TPDの楽曲でこの曲を持ってきたのは良かったのでは。
  春らしい感じが出てました。
 2曲目「月の渚で逢いましょう」
  この曲、何気に好きです。
  藤木先生の詩がいいです。
 3曲目「雪」
 4曲目「ヨワムシ」
  「前田たかひろさんに書いて頂いて、励まされる曲」
  早くCD化にならないかなこの曲。
  一番オススメなのだけれども。
 5曲目「季節を抱きしめて」
  この曲からセンションです。
  ギターに藤木先生、バイオリンに斉藤ゆずさんを迎えました。
  バイオリンの生演奏は初めてだったため、とても感動しました。
  あとからHPを見て知ったのですが、斉藤ゆずさんかなりの実力者。
  やっぱりいいですね、この曲。ちょっとうるうるしてしまいました。
 6曲目「きっと、これから」
  ここじゃなかったかもしれないけど、セッションしたことを
  大藤さんは「お金持ちになった気分」と言ってました。
  皆の頭に???が浮かんだところで、
  自分が「それって豪華な気分ってこと?」と突っ込むと
  「そうそう、豪華な気分。リハの時もずっと(お金持ちになった気分)と
  言ってた(笑)」
  天然ボケが炸裂して、笑わせてもらいました(^o^)
 7曲目「きのうの雨は花と樹のため」
  「この曲は私のデビュー曲」
  TPD DASH!!時代のミニアルバム「DASH!!」の収録曲で
  初めてCDに大藤さんの声が入った曲です。
  セッションした全て曲の出だしで、大藤さんが必ず「いいですか?」と
  2人に聞いていました。
  藤木先生は「いつでもどうぞ」と言ってました(笑)

休憩を挟み、第2部に突入。
もちろん衣装チェンジ(早替えではない(^^))。
今度は、白のシャツにジーパンです。
 1曲目「夕日を待ちながら」
  第2部の開始はセッションから。
  「この曲はチョット難しい」と言ってましたが、無事に演奏終了。
 2曲目「泣いていいよ」
  大藤さんが斉藤ゆずさんと最初に出会ったのは、藤木先生に
  連れられていったクラブ。
  しかも2時出演予定が、4時になってしまったのだが、
  クラブの大音響の中で藤木先生に
  「私は音楽をやりたいんです!!!」
  と大声で叫んでいたと藤木先生が言ってました。
 3曲目「Dear My Friend」
  出来上がっていた詩を大藤さんがOLということで、作詞をされた
  小室みつ子さんが書き直した曲。
  これは本当に感動して泣きそうに。
  何かきっかけがあれば、泣いてしまってました。
  この曲でセッション終了。
 4曲目「白馬の王子様、気をつけて!」
  中村先生が来ているということで、今は解散してしまった東京メッツの曲。
  作詞は中村先生本人だそうです。
  この東京メッツを大藤さんが見に行ったときに、感動して
  「この曲を歌わさせてくださいと頼んだ」
  と言ってました。
  さらに曲名を聞いてますます「歌いたい」と思ったそうです。
 5曲目「心とクチビル」
  「運転免許を取得しました」
  ここで拍手が。この拍手に対して
  「嬉しいです。周りの人に言っても取ったんだみたいな顔をされる」
  「早くもペーパードライバーです」
  運転は期間を開けずにやりましょうね、大藤さん。
 6曲目「あなたと別れる日はずっとこない」
  「ラスベガスにマッスルミュージカルを見に行きました」
  「以前ラスベガスに行ったときは、財布を無くしてしまいました」
  「おすし屋さんに行ったときは、ここはどこ日本?アメリカ?」
  自分もマッスルミュージカルは見てみたいと思ってます。
 7曲目「ボクはペンギン」
  何回聞いてもこの曲は名曲。
  前田さんの詩が抜群です。

 アンコール「風の魔法」
  アンコールをするといつもはすぐに出てくるが今回遅かった。
  裏でもう一度セッションをお願いしていたので遅くなったらしい。
  「急遽お願いしました。これは練習してません」
  藤木先生が斉藤ゆずさんに演奏を止める合図を送ってました。
  しかし、さすがです。突然お願いされてもいい演奏ができてしまう。
  すごいです。

大藤さんにお土産(愛媛の名産タルトの小さい版)を渡しました。
ライブ終了後にアッキーさん、前田さん、藤木先生、中村先生達が話している姿は、TPDファンとして、「すごい光景」でした。


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